中国伝統式気功法教室

『気功』は割とよく耳にする言葉ですけども、あなたが持っているイメージはどんなものでしょう。

日本では『キコウを教えてます』と申し上げる度に、何故かハデなカンフースーツを着たおじさんが太極拳らしい動きをしながら動物を寝かすイメージが浮かんできます。そう言った超能力的な気功師もいらっしゃるけれど、天才畑では『先生のエネルギーのおかげで』という『受け身』を中心にするよりも、あらゆる方法を身に付けて、先生から離れても自分で自分のメンテナンスが出来る事が目的です。

なので、そういう希望の方には『気を流す』事は可能ですけども、理想的にはお客さんが毎日自宅や公園で簡単に楽しめるルーチンを伝授した方が効果が高いと思っております。

伝授したいルーチンは気功や武術の世界でも貴重に思われてきた『八段錦』(英語では『the 8 treasures』八つの宝、太極拳のコアにある訓練)という形と、稼業の奥伝として父親に頂いた、気を体内で流す方法、そして大学時代から自分で研究して、ビギナーの為の気を簡単に感じて流す方法のフォーミュラです。

Quigong 2/3

 

 

Tensaibatakeで教えるもう一つの方法が中国語で『ジャムジョン』(站樁)という基本訓練ですけども、日本語では使われてない漢字で、来日してから『立禅』と呼ばれています。立禅は『意拳・太気拳』という中国拳法のコアトレーニングで、太極拳に所属する『ヤワラカイ』武術すべての力の秘密です。体をリラックスさせた状態で呼吸と気の流れに集中する事で神経系を少しずつアップグレードさせて、反射神経の速度、体の頑丈さ、瞬発力、そして何よりも元気を自然に高めていく、素晴らしい方法です。

 

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